数値が大きく変動しているけど、どこが要因なのか。
前日や前の週と比較するため、キャンペーン別レポートを出して、差分を計算して…など数値の動きに大きな影響を与えている箇所を特定するのに時間を取られ、対応が遅くなる、ということがあるかと思います。
今回、クリック数や費用の面で特に大きな変動が生じたキャンペーン、広告グループを特定し、そうした変動に関する詳細情報を確認できる「変動幅の大きい要素レポート」が追加されていますのでご共有。
<参考URL>
New top movers report to track how your ad performance has changed - Inside AdWords http://adwords.blogspot.jp/2013/06/new-top-movers-report-to-track-how-your.html
要因分析に時間をかけるより『対策』に時間を使おう
リスティング広告では、早くPDCAサイクルを回すことで、効果を改善していくことが必須となります。そのため、要因を探るのに時間を要するのではなく、『対策』を行うことで効果を最大限に発揮させることができます。また、要因を探る際も、全体に大きな影響を与えている箇所を優先的に発見することが重要です。分析を行なっている間にも広告は表示され続けています。
このような大きな影響を与えている箇所を早期に発見するための機能として『変動幅の大きい広告』機能は有効だと考えます。
変動に気が付かないケースも
日々の運用では大きな変動が見られなくとも、週単位または月単位などで比較すると思っていた以上に変動が起きているというケースもあるかと思います。先月の変動の要因をその時点で探っても、もう過去の傾向となってしまっていて対策を取るには遅すぎたという事になりかねません。
このような見逃しがちな小さな積み重ねの変化の把握には定期的なチェックが重要です。
変動幅の大きい要素レポートの使い方
- すべてのキャンペーンが表示されている状態で[ディメンション] タブに移動
- [表示] プルダウン メニューをクリックし、[変動幅の大きい要素] をクリック
- プルダウン メニューから、比較期間として 7 日、14 日、または 28 日を選択
- 比較期間の終了日を入力(過去 90 日まで)
1 日のデータがレポートに反映されるのは、翌日の午後 6 時 30 分(太平洋標準時間)以降となります。ただし、過去 7 日間でアカウント内の総クリック数が 100 回未満の場合は、レポートを生成できません。変動幅の大きい要素レポートで参照できるデータは、最大 90 日間分です。
詳細には「考えられる要因」も表示されますので、こちらからあたりをつけて更に調査を進めることも可能となっています。
1 月第 1 週と 2 月第 2 週など、連続していない期間を比較することができるようになるとありがたいです。
ロジックが少々複雑なため、下記のヘルプ情報の一読をおすすめします。
<参考URL>
変動幅の大きい要素レポートの詳細 - AdWords ヘルプ https://support.google.com/adwords/answer/2985776


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