AdWordsのリマーケティングはこれまでGoogleディスプレイネットワークにいるユーザーに対して掲載する広告をカスタマイズできるものでした。
今回ご紹介する、『Remarketing List for Search Ads』(通称 RLSA)は検索広告向けにリマーケティングリストを使用する機能です。
なにができるの?
リストを使用することで、例えば過去にCVしたことのあるユーザーには通常と異なる訴求の広告分を表示する、などこれまでキーワードの選択だけではなかなか絞込みやが難しかった新規顧客とリピーターなどユーザーの状況に適した広告を表示することが可能です。また、過去 30 日間にCVしたユーザーに対して、入札単価調整上げる(or下げる)などよりユーザーの立場に合わせた戦略が可能となったりします。
RLSAの仕組み
仕組みは通常のリマーケティングと同様です。リマーケティングを既に実施の場合は、既存のリマーケティングリストを検索向けにも使用することが可能です。
リマーケティングを実施したことがない場合は、リマーケティングタグをサイトへ設置することから始めます。
参考:リマーケティング タグをサイトに追加する - AdWords ヘルプ https://support.google.com/adwords/answer/2476688
RLSAの設定方法
通常のリマーケティングは[ディスプレイ ネットワーク]から設定を行いますが、RLSAの場合は、
「ターゲットユーザー」タブを使用します。
※ 全てのアカウントへはまだ反映していないようです
- [検索ネットワークのみ] のキャンペーンで[キーワード] タブの隣にある [ターゲット ユーザー] タブをクリックします。※
- [+ リマーケティング リストを追加] をクリックします。
- 広告グループにリマーケティング リストを追加します。[ターゲット ユーザー] タブで [+ リマーケティング リストを追加] をクリックすると、「すべての訪問者」リストに加え、サイト訪問者グループごとに作成したルールベースのリストが表示されます。
ここに注意!
- 導入にはエンハンストキャンペーン化が必須です。
- リストの保持期間が540日→180日に変更
→こちらは、検索向けに限った場合です。通常のリマーケティングは変わらずに540日です。
- 設定したリストが有効になる最低ユーザー数、500→1000
→あまりに絞りこみすぎたリマーケティングリストでは配信を行うことができない場合もあります。
まとめ
今後、リストの管理はますます重要となりますね。
