Google AdWordsに追従する形で、Yahoo!プロモーション広告においてもキャンペーンの機能強化の発表がありました。その名も「ユニファイドキャンペーン」です。
Googleのそれとは多々異なる点がありますので注意が必要です。
"ユニファイド"とは
名は体を表す、ということでまずはその名前の意味を確認してみました。unified・・・統一された(Google翻訳)
一方、エンハンスト。
enhanced・・・強化された(Google翻訳)
となっています。
Google AdWordsの仕組みを利用しているため、同様機能となるようですが、
ネーミングに考え方の違いが現れている気もします。
移行のタイミング
Google AdWordsのエンハンストキャンペーンへの強制移行は2013年7月22日(日本時間で7月23日)と発表がありました。Yahoo!プロモーション広告も強制移行は2013年7月中旬と、ほぼ同じか少し遅れてのタイミングになるのではないかと考えます。
しかし、Yahoo!プロモーション広告の場合はいくつか注意が必要な点がありそうです。
ユニファイドキャンペーンでは段階的に機能を提供(予定)
以下の様な形でフェーズを分けて段階的な導入となるようです。ただし、「あくまでも予定であり、今後変更となる可能性があります。」
第1フェーズ
・キャンペーンのマルチデバイス化対応
・スマートフォン入札価格調整率
・スマートフォン向け広告の設定
・ユニファイドキャンペーンへの手動アップグレード機能
第2フェーズ以降
・地域別の入札価格調整率
・レポート機能の拡充
・広告表示オプションの機能強化
スマートフォン向け設定ができるのは、広告タイプが「テキスト(15・19-19)」の場合のみ
広告作成時にスマートフォン向け設定を行うと、当該広告はスマートフォンに優先的に配信させることが可能となりますが、広告タイプが「テキスト(15・19-19)」の場合のみスマートフォン向け広告の設定が可能とのことです。グローバルなツールベンダー等と連携しているケースでは、対応の状況、スピードが気になるところです。
2013年5月15日以降、新規で作成するキャンペーンは全てユニファイドキャンペーン
やんわりと強制されてます。キャンペーンを新たに作成する場合は注意が必要です。
なお、第2フェーズ以降の機能提供は2013年夏以降となるそうです。
まとめ
Google AdWordsの直近でのブログポストにあるように、広告グループ単位のスマートフォン入札価格調整率が可能になるなど、まだまだ細かい仕様の変更がある可能性があります。これにどうYahoo!プロモーション広告が対応していくのかも注目すべきポイントかと考えます。まだまだ(予定)な部分が多い状況です。一ヶ月後にはユニファイドキャンペーンがやってきますので、慎重かつ大胆に事を進める必要がありますね。